「無縁仏になる前に墓じまいを」
墓じまいとは、「お墓が遠くにありお参りに行けない」、「自分達の代でお墓を守る人がいなくなる」など様々な理由で、お墓が無縁仏になってしまう前に、お墓を解体・処分する事を言います。墓石解体後に取り出したお骨の供養方法についも、新しい墓地や納骨堂での供養、樹木葬などいろいろある中から、どのような方法を選ぶのかを事前に考えて、準備しておく事が必要となります。
「墓じまいの流れ」
■霊園の管理事務所やお寺の住職に、お墓を解体したい旨を伝える。
■墓地のある自治体に各申請を行い、必要書類をそろえる。(改葬許可証など)
■お墓から魂を抜く、「閉眼供養」をしてもらう。
■墓石を解体し、処分する。(墓石は産業廃棄物になるのでマニフェストを発行)
■取り出したお骨をそれぞれの方法で供養する。
「墓じまいにかかる費用」
■墓石解体、処分にかかる費用
■お骨の移転先でかかる費用 (新規墓石代や永代供養代など)
■その他、手続きにかかる費用 (必要書類申請や開眼供養代など)
墓石写真を見せて頂く事で、概ねの墓石解体・処分金額を出す事が出来ますが、道路から墓地までの距離や、墓石解体に必要な機械が通るだけの道幅が確保出来るかなど実際に墓地で確認しなければいけない事もあります。現地にて、お客さま立ち会いのもと、お墓の場所、撤去範囲を確認させて頂いた後に、正確な御見積り金額を出させて頂きます。
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